いいちこカボス

2016年09月22日

大分県を代表する麦焼酎、いいちこ。

「○○ちこ」というのは、「○○ですよねぇ」と、自分の驚きを語りつつ、相手にも軽く同意を求める言葉です。
親しい友人同士の時に使われる言葉で、公の場でつかわれる言葉ではありません。
いいちこ、には、「これ、いいよねぇ～(^^♪そう思わない？思うよねぇ～(^^♪）みたいなニュアンスがあります。
大分県中津市（唐揚げの聖地、福沢諭吉の出身地）、その隣の宇佐市（唐揚げ発祥の地、宇佐神宮、麦焼酎いいちこ）を中心として使われています。

すっきりとした飲み口と、洒落たCMで全国区の焼酎になっています。
大分県特産のカボスを絞り込んで飲むことが多いのですが、当店ではしばらくのあいだ、櫛形にカットしたカボスを使ったドリンクをお出しします。
香りだけが焼酎に移って、すっきりとした飲み心地です。

味変で、グラスの中で絞ってもいいし、ボイルウインナー、鶏たたきなどの肉系おつまみに絞りかけてもいいです。
いまあるカボスが売切れたらそこまでで今年のカボスはおしまいです。

ジントニックにも、カボスはよく合います。
ライムもいいけど、カボスもいいちこ（いいですよ）。

ぜひ、いちどお試しください。

ウイスキー酒場A&Pマーリンズバー、秋分の日の今日も、やってます。